令和元年12月2日
中学校3年生までの子ども医療費助成拡大に向けて要望活動を実施
自由民主党福岡市議団の冨永計久会長以下役員は12月2日に県議会を訪問し、栗原渉議長、自由民主党県議団会長の松本國寛県議、九州の自立を考える会会長の藏内勇夫県議に対して中学校3年生までの子ども医療費助成拡大に向けた要望書を提出しました。福岡市の子ども医療費助成制度は市民や議会の度重なる要望を受けて段階的に拡充されてきましたが、自由民主党福岡市議団では平成31年度政策要求において、まだ実施されていない中学校1年生から3年生までの通院医療費についても制度を拡充することを求めるなど、更なる充実を目指してきました。
今回の要望活動は、子ども医療費助成拡充の実現に向けて大きな鍵を握る県の財政支援の獲得に向けて、県議会並びに自由民主党福岡県議団の後押しを求めることが目的です。県議団側の出席者からは、「県議会における代表質問でこの課題を取り上げる。県と政令市の連携により子ども医療費の拡充を目指したい」旨の回答を得ました。